2017年8月21日月曜日

キレる高齢者

以前からも問題視されてましたが、暴行摘発は10年で4倍超になったそうです。今朝の新聞に載ってました。

専門家の話では、キレる高齢者が増えている背景には、社会の変化に伴う高齢者の「孤立」があると指摘されてます。

そして、加齢による性格の変化について、「大きく分けて思慮深く優しくなる円熟化と、感情の抑制が利かなくなる先鋭化の2つがある」と指摘です。

先鋭化する場合に、「感情を制御できずに些細なトラブルが暴力につながる」と説明でした。

たまに若い方も見かける事があります。これは単に感情が制御できない問題ですね。




2 件のコメント:

  1. 見かけますね。
    東京ですと新宿あたりで、昼間から酔っ払ったような爺が政治か何かの不満をわめいていましたっけ。
    要因はおっしゃる通りいがいにも、「尊敬されなくなった老人」の存在があるのでしょう。
    私達が子供の時代には高齢者は尊敬の対象てあり、自分が高齢者になればそのように扱われるハズという思い込みがあったのでは無いでしょうか。
    しかし、当時は長老の知恵として尋ねた事は、今ではネット検索すれば知ることができます。年寄りを敬って、偉そうに語ってもらわずとも良いということです。
    見方を変えれば、嫁と姑の関係でしょうか。家の仕切り方を聞かずともOKです。口うるさい年寄りには存在価値が無い事をあからさまにする人達もいるのでしょう。
    そんなことで、尊敬されないことを知った高齢者が松の廊下のように堪忍袋の尾をきらすのではないでしょうか。

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  2. 吞兵衛あな様、言えますね。今はほんとうにネットで解決が出来ます。
    相手にされず、つまり孤立になってしまったのですね。時代に対応していくしかない。それは個人の問題でもありますが、うまく切り替えが出来るか若い頃から養っていくしかない、社会問題として対策が必要かもと思います。

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コメントありがとうございます。
bioggerがストライキを起こすのか、時々書き込めない時があり、ご返事が遅れる事がございます。